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7月28日「大久保光哉Br & 大久保咲恵子Pf」

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サロンコンサートシリーズvol.27
於:ミュージックサロン・サングレース(東京都府中市)
<曲目>
A.F.リンドブラード:新婚旅行
A.セーデルマン:魔の湖
        ヘイメル王とアスレグ
H.アルヴェーン:花の小舟

W.ステーンハンマル:バラード
          フローレツとブランツェフロール
T.ラングストレム:「エーリク王の歌」 より
          “ヴェーラム・ヴェーラムソンとともに楽しんでいたときの歌”
          “踊っていたカーリンへの歌” 
          “エーリク王、最後の歌”
B.リンデ:「四つのバラード」より
       “ラーメクの息子たちのバラード”
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スウェーデンへの留学経験を持っておられる大久保光哉さんと、奥様でもあられるピアニスト大久保咲恵子さんによる、オール・スウェーデン歌曲によるリサイタルは、スウェーデン歌曲の父とも言われるリンドブラードの歌曲で始まりました。スウェーデン歌曲の中でも、スケールの大きな作品を選ばれた、という大久保さんのお話し通り、オリジナルがオーケストラ伴奏の作品、又は、オリジナルはピアノ伴奏でありながらもオーケストラ編曲版でも演奏されることもある作品が多く並んだプログラム。前半は、続いてセーデルマンとアルヴェーンの作品が演奏されました。セーデルマンをよく歌っていたスウェーデンの名テノール、ユッシ・ビョルリンクは、オペラ出演の前に一杯お酒をひっかけていた、とか、アルヴェーンの作品の音に、スウェーデンの夏の日が沈まない空を感じるなど、スウェーデンにお住まいの経験があられる方ならではの興味深く楽しいエピソードも聞かせていただきました。
07728_2  後半は、ステーンハンマルの歌曲の中でも演奏される機会が少ないと思われる“バラード”、そしてオリジナルはオーケストラ伴奏である“フローレツとブランツェフロール”。スウェーデン歌曲では欠かせない存在であるラングストレムの作品に続き、終わりはリンデのこれも聴かせていただく機会がたいへん少ない作品。歌詞についての細部に渡る内容をユーモアいっぱいにお話しいただけたのも、スウェーデン語を熟知しておられる大久保さんならでは。(最後の曲は口語発音、他は文語発音で演奏されたそうです>というのを終演後に教えていただいた、ということで筆者のスウェーデン語能力がまる見えですが)まるでオペラアリアのような表情豊かな演奏を楽しませていただきました。

 アンコールは、ショーベルイ:調べ    シベリウス:はじめてのキス

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コメント

いつも素晴らしい演奏に出会えるステーンハンマル友の会。
今回はバリトンの歌声で、全てスウェーデン語という内容に魅了されました。大久保さんの楽曲の紹介がとても興味深く、「本当は怖いグリム童話」のような、民話の世界の本当のところを聞かせていただけきスウェーデンという国の奥深さを感じました。
神秘的な一面があるかと思えば、険しい山や氷雪を想わせるようなスウェーデンの自然に根ざした音楽の世界に、感銘を受けました。
ありがとうございました。
次回のシリーズも楽しみにしております。

>chika&momさま
いつも、コンサートにいらしていただき、ありがとうございます。きっと、初めて聴かれる作品ばかりだったのでは、と思いますが、大久保さんのすばらしい演奏、そして楽しいトークで、スウェーデンの声楽作品の魅力を、きっと皆様に感じていただけたことと思います!
 来年度のコンサートも現在企画を進めています。8月中には発表できると思いますので、これからも、当会のコンサートにいらしていただければ光栄です!

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