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「スウェーデン音楽の調べvol.4」聴き所

 当会が年一回行っているコンサート「スウェーデン音楽の調べvol.4」もあと2週間に迫ってまいりました。
  「スウェーデン音楽の調べ」とは、どんな演奏会なのだろう?と思っていらっしゃる方に、このブログを通して、これから少しずつ演奏会の内容をお伝えできれば、と思っております。

 さて、まずはこの会の名前にもさせていただいた「ステーンハンマル(1871-1927)」という作曲家について。北欧の作曲家といえば、ノルウェーのグリーグ、フィンランドのシベリウス、デンマークのニルセン。スウェーデンにも作曲家って、いるの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ステーンハンマルはこの3人の北欧作曲家と時代を共にしたスウェーデンを代表する作曲家のひとりです。指揮者でもあったステーンハンマルは、シベリウスやニルセンの交響曲の紹介にも努めましたが、自身も、多くの魅力的な作品を書いています。
 2曲の交響曲、管弦楽の為のセレナーデ、2曲のピアノ協奏曲などのオーケストラ作品の他、6曲の弦楽四重奏曲、そしてピアノパートが充実した歌曲も作っていて、北欧独特の、そしてノルウェー、フィンランド、デンマークとはまた少し違うスウェーデンの音を生み出しています。その中でも、カンタータ「ひとつの民族」の中の合唱曲“スヴァーリエ(スウェーデン)”はスウェーデンの第二国家とも言われるほどスウェーデンの人々に愛されている作品で、この曲がきっかけでステーンハンマルの音楽の魅力に惹かれた人も多いと思います。当会が2005年に行った「スウェーデン音楽の調べ vol.2・W.ステーンハンマルの音楽」では、独唱版で取り上げました。下は、その時の録音です。

♪ステーンハンマル:スヴェーリエ(スウェーデン)をダウンロード
(向野由美子/メゾ・ソプラノ&和田記代/ピアノ 2005.7.3@東京オペラシティ・リサイタルホール)

 7月15日(日)「スウェーデン音楽の調べ vol.4・北欧の響き」では、民族ロマン主義と言われる時代に、ステーンハンマルを始めとするスウェーデンの作曲家がスウェーデン独自の音を探っていった様子をテーマにしております。次回から、その内容について少しずつお話ししていきたいと思います。
→「スウェーデン音楽の調べ vol.4」チケット予約はこちらまで

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