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12月15日「カリーナ・ヘンリクソン sop. & 和田記代 pf」

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サロンコンサート・シリーズ vol.30
於:ミュージックサロン・サングレース(東京都東府中)
<曲目>
O.メリカント:なぜ私は歌うのか op.20-2
W.ペッテション=ベリエル:暗い森をひとり歩くと
             君の名を書いた
E.グリーグ:茶色の二つの瞳
      白鳥 op.25-2
G.リンセン:カンガサーラの夏の日
O.メリカント:あの賛美歌を覚えている? op.52-3
H.カスキ:森のほとりの妖精(pf solo)
W.ペッテション=ベリエル:「フレーセの花」より“薔薇に”(pf solo)
W.ステーンハンマル:森の中で
          私を愛してくれていた
A.ペッテション:私の憧れ
        花よ、話しておくれ
B.リンデ:リンゴの木と梨の木
     あなたが私にキスした野原
H.アルヴェーン:森は眠る op.28-6
        だから私のハートをとって op.54

G.ヴェルディ:死にましょう、でもその前に(歌劇「仮面舞踏会」)
G.プッチーニ:私のお父さん(歌劇「ジャンニ・スキッキ」)
W.A.モーツァルト:愛の神よ、照覧あれ(歌劇「フィガロの結婚」)
G.ヴェルディ=F.リスト:リゴレット・パラフレーズ(pf solo)
G.カッチーニ:アヴェ・マリア
スウェーデンのクリスマスソング
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今回のサロンコンサートはクリスマスムードに癒される素敵なひとときでした。
カリーナさんのソプラノの歌声は、北欧の自然や情景を表現豊かに感じさせてくれました。その表現の中にはカリーナさんの素晴らしい感性が反映されているのだと強く感じました。サロンに漂うカリーナさんの歌声と和田さんのピアノに魅了されました。ありがとうございました。

なかでも印象に残っているのは、O.メリカントの「あの賛美歌を覚えている?」という作品です。柔らかな旋律の流れにフィンランドの人々のこの歌に対する敬愛というか、歌を通じて国土への敬愛も含まれて流れてくるようでした。日本で言うと・・・ピッタリ当てはまる曲は思い当たらないのですが、「仰げば尊し」など曲が流れてくると思わず胸の奥がジーンとなる(本来の歌詞の意味とは全く違うと思いますが)そんな一曲でした。

W.ステーンハンマル「森の中で」は17歳で作曲されたと聞き、驚きました。17歳で森の情景を曲に出来るなんて・・素晴らしい感性の持ち主であることに改めて感動しました。目を閉じると、スウェーデンの森の深緑や草原に咲く花の色彩や薫りまでも曲の中で感じられました。
A.ペッテションの歌曲もとても興味深い内容でした。和田さんの解説に「憧れと訳したが日本語で捉えられている”憧れ”ではちょっと違う」とありました。この言葉をふまえ聴かせていただいた曲「私の憧れ」は、人が生きるために必要な、ある意味「夢」の存在を形にしようといろいろ考え苦悩し、だけれども現実は自分が思うようには流れていかなかったりする。そんな切なさの中にも、自分の想いを自由に脹らませることはとても素敵なことなんだと語りかけているように感じました。心情に語りかける曲の一つだと思います。
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後半のオペラ歌曲は耳になじみのある「私のお父さん」がとても印象に残っています。カリーナさんのパフォーマンスで会場に和やかなムードが漂っていました。また、初めて耳にするスウェーデンのクリスマスソングも大変素敵な、心温まる曲でした。サンタクロースのプレゼントを楽しみに待っている子供たちの笑顔が浮かんできました。

カリーナさんの歌声と和田さんのピアノの調和がとても心地よく、スウェーデンを始め、北欧の歌曲の素晴らしさを感じられた時間をありがとうございました。
また次の機会を楽しみにしております。
(今回は、当日、聴いて下さったお客様に、感想を書いていただきました。ありがとうございました。お聴きになられた方、こちらの記事のコメント、又はメールにて、ご感想をお寄せいただけましたなら、たいへん嬉しいです。by ステーンハンマル友の会)

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コメント

音楽に無知な私ですが、サロンコンサートは演奏者の息遣い、表情、表現がとっても身近に感じられ心に響きます!

今回はスウェーデンの歌手を迎えてのコンサートでしたが、一曲ごとに歌の意味を説明してくださり、スウェーデンのかたの自然に対する愛着を感じました。
華やかで明るい歌声とピアノ演奏で楽しい音楽会でした。

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