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アンケート結果発表!

左のサイドバーで行っていたアンケート「ステーンハンマル様のピアノ曲、一曲選ぶとしたら?」の結果発表です!

第一位 晩夏の夜 op.33
第二位 ソナタ ト短調
第三位 3つの幻想曲 op.11
第四位 即興曲 変ト長調

でした。だいたい、予想通り、といったところですが、ソナタ op.12の投票が一つもなかったのが少し残念なところ。一曲だけ選ぶとしたら、やはりインパクトが弱いですね。
最初は、晩夏の夜 の一人勝ちかと思いきや、ジワジワと追い上げてきたのが ソナタ ト短調。
筆者は、当会のサロンコンサートでこの作品を取り上げたことがありますが、やはり、リクエストが多かったのが選曲のきっかけでした。聴いてみてもそうですが、実際に演奏してみても、はっきり言うと、シューマンの陰、どころかシューマン自身が出てきそうな作品。おそらく、シューマンの同じ調のト短調のソナタ をモデルにした習作に近いのではないか、と思っています。その辺りが、この曲には作品番号がなく、楽譜も出版譜ではなく手書きのものしかない理由であると思うのですが。(それにしても、彼のop.1が、ピアノ協奏曲 第1番 というのは、「ウソつけ!」という感じですが。)
 でも、それだったら、もしもシューマンを知らない人がこの曲を聴いたら、どうなるか? または、これを「シューマンの曲です」と言ったらどうなるか? という話になるわけです。(ショパンがジョン・フィールドに憧れていたのは有名な話ですが、結局、ショパンはフィールドを超えてしまいました。)多くの方が魅力を感じるのであれば、「ステーンハンマルのト短調のソナタ」にも、演奏される価値は必ずあります。演奏してみた私も、演奏した時の音楽的な違和感は全くなく、たいへん美しい旋律に演奏する歓びも感じました。

 というわけで、また新しいアンケートをやっています。お気軽に投票クリック、お願いします!

 

4月19日「大久保光哉 Br & 大久保咲恵子 Pf」

08_3_19a
サロンコンサート・シリーズ vol.34
於:ミュージックサロン・サングレース(東京都府中市)
<曲目>
ペッテション=ベリエル
  待つときほどいいことは
  君は微笑む
  菩提樹の陰の乙女
  帰還
  天の川の下で
  セレナード
  「4つの踊りの詩」より“セレナード”[ピアノソロ]
  森の高い松の間に
  メロディ
  オッロンダール氏
  宿屋コッパルフロイェルンで
  マドリガル

  2つのオリエンタルファンタジー
  悲しみ
  おお生よ、お前を見た
  待地主館のご婦人たち(ショパン風間奏曲)[ピアノソロ]
  アウグスト・ストリンドベリの4つの詩
  アルンヨットの愛の歌(オぺラ「アルンヨット」 より)
  アルンヨットのイェムトランドへの挨拶の歌(オぺラ「アルンヨット」 より)
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スウェーデンにも留学経験があるバリトン歌手、大久保光哉さんと、奥様でもあられるピアニスト、大久保咲恵子さんによるリサイタル。今回は、スウェーデンの作曲家、ペッテション=ベリエルのみによるプログラム。ペッテション=ベリエルは、当会でも度々とりあげた作曲家ですが、今回はこの作曲家の様々な面を一挙に体験できる、たいへん意欲的なプログラム。内容は、歌曲はもちろん、ピアノ曲、そしてオペラアリアと盛りだくさんでした。
 ロマン主義に異論を唱えたり、ワーグナーに傾倒したり、といったペッテション=ベリエルの芸術的な考えも楽しくトークで説明しながらのコンサート。民謡風の歌曲から、ロマン主義に異論を唱えた彼の芸術的な主義が反映されていると思われる内向的な歌曲、ハイネによるドイツ語の詩による歌曲、そして最後はオペラ・アリアまで、賞味2時間以上にもなる演奏会。最後まで力強く歌いきった大久保さんには、会場から大きな拍手が送られました。

 アンコールは、ペッテション=ベリエル:収穫を終えた歌

 今回も、会場はほぼ満席。いらして下さった御客様には、深く感謝しております。音楽を通して、素晴らしいひと時をご一緒に作りあげていただき、本当にありがとうございました。

A.F.Lindblad:Bröllopsfärden

 今日は、スウェーデンの歌曲の父と言われる、A.F.リンドブラードの「新婚旅行」をお届けします。
 演奏は、今週のサロンコンサートの出演者、大久保光哉さん(Br)と大久保咲恵子さん(Pf)、昨年のコンサートでのライブ録音です。「新婚旅行」と言っても、結婚後の楽しいハネムーンのことではなく、結婚相手の所に行く為の厳しく険しい道のりを歌ったものだそうです。
♪A.F.リンドブラード:新婚旅行 をダウンロード
(2007年7月28日@ミュージックサロン・サングレース)

今週のサロンコンサート「大久保光哉 Br & 大久保咲恵子 Pf」

サロンコンサート・シリーズ Vol.33
■4月19日(土)3:00pm~@ミュージックサロン・サングレース
■一般 2500円 中学生以下 1000円 (お茶菓子付き)
■出演:大久保光哉/バリトン 大久保咲恵子/ピアノ
M_okubo
S_okubo
 今回は、なんと、オール・ペッテション=ベリエル、というプログラム。
 辛辣な批評家としての活躍、ニーチェの哲学書のスウェーデン語訳の出版、ワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」を自らのスウェーデン語訳によってスウェーデン初演など、そんな活動をする一方で、多くのスウェーデン人が民謡だと思ってしまうような、そんなスウェーデン人々の生活の中に入ってしまう歌曲やピアノ小品を数多く作曲したペッテション=ベリエル。スウェーデンの山田耕筰、と評する人もいるペッテション=ベリエルの魅力を存分に体験できるコンサートです。
 スウェーデンへ留学経験も持たれる大久保光哉さんのトークも楽しみ。
 詳しくは、→こちらをご覧下さい。
 ご予約は、当会まで。

チケット発売!

 7_13
 さて、昨日より、とうとう「7/13 スウェーデン音楽の調べ vol.5」のチケットが発売開始となりました!
 もちろん、演奏機会の少ない作品ばかりのプログラムで、録音ですら聴くことができない作品も満載。4年間の活動を通じ、スウェーデンの作品を演奏して来た当会メンバーならではの演奏内容になるよう、しっかり準備しております。一人でも多くの方に、スウェーデンの知られざる音楽の魅力を知っていただくことができますよう、願っております。
 詳しくは→こちらをご覧下さい。
 チケットのご予約は、当会まで。

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