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5月10日「野田清隆 Pf」

08_5_10aサロンコンサート・シリーズ vol.35
於:ミュージックサロン・サングレース(東京都府中市)
<曲目>
W.A.モーツァルト:組曲 ハ長調 K.399
         ソナタ イ短調 K.310
         変奏曲 ヘ長調 K.613

H.マンケル:アンダンテと変奏曲 作品57(1923)
M.ラヴェル:クーブランの墓
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08_5_10
 前半は、モーツァルトの中でも演奏される機会のたいへん少ない、組曲や変奏曲も含んだプログラム。組曲、ソナタ、変奏曲それぞれの作品の性格、仕組みも分りやすく解説を交えながらの演奏。馴染み深いモーツァルトの音楽も、また新しい視点で聴くことができた体験でした。
 後半は、今回のスウェーデン作品、マンケルの変奏曲でスタート。スウェーデン作品の中でも、聴く機会の本当に少ない作品ですが、様々な性格の変奏が並ぶ、興味深い作品。ステーンハンマル、ペッテション=ベリエル、アルヴェーンら、当会でよく取り上げるスウェーデン作曲家たちと、時代的に重なっている作曲家ですが、所謂、スカンジナビアの大きな音楽の流れからは少し離れた、独特の音の世界です。彼の音楽は、スクリャービンやフランスもののイメージと繋がるものがありますが、彼自身は作曲は独学、スクリャービンの音楽は全く知らず、ドビュッシーも、アラベスクしら知らなかった、と言われています。(何度も言いますが・・・証明方法は、私には分りませんが。)
 最後は、ラヴェルの「クープランの墓」。組曲に始まり、中、二つの変奏曲を挟んで、組曲で終わる、シンメトリーな構成感あるプログラムを、楽しいトークを交えて、それぞれの音楽の個性を生かした演奏をされた野田さんには、大きな拍手が送られました。

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