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エリック・ブロムベリの場合

 漢詩のドイツ語訳をしたハンス・ベートゲのお話をしましたが、今日は、漢詩のスウェーデン語訳をしたエリック・ブロムベリについて少々。
  7/13「スウェーデン音楽の調べ vol.5・東方への憧れ」でとりあげるルーセンベリ:14の中国の詩 の歌詞を書いたのは、スウェーデンの詩人、エリック・ブロムベリです。この歌詞のもととなった本「Jadeberget(翡翠の山)」によると、彼は、若かりし頃、世界中の詩をスウェーデン語訳したいと思い、様々な言語を勉強した、とのこと。漢字についての説明や、李白、杜甫など、漢詩詩人の解説もあることから、漢詩について彼なりの研究をした上の翻訳であるようです。しかし、中国語は、専門家でも投げ出すくらい難しい・・とかなんとか書いていて(私のスウェーデン語解釈も、怪しいのですが・・多分、あっていると思う。)結局、ウィッター・ビナーの英語訳をもとに漢詩をスウェーデン語にし訳しました。このウィッター・ビナーの漢詩英語訳「The Jade Mountain」は、唐時代の漢詩からピックアップされたものを、中国人のアドヴァイザーのもと、もとの漢詩にかなり忠実に英語訳されています。そして、ブロムベリは、その英語訳をまたたいへん忠実にスウェーデン語訳しています。(その分、スウェーデン人の方からみると、多少、不自然なスウェーデン語になっている感じもあるそうですが。)
 そんなわけで、原典となる漢詩を探すのも、あまり難しくありませんでした。

 このベートゲとブロムベリの訳し方の違い、というのが、如実に音楽にも出ていると思います。どういう風に音楽に表れているかと言うと・・・それは、是非、実際にコンサートでお聴きいただければ、と思います!
 コンサートのご予約は、→こちら まで。

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