代表のTwitter


Twitter på svenska

記事関連のおすすめ

« 4/4チケット完売しました | トップページ | Sweden Day »

ステーン=ノックレベルグ氏の講演会

 3月29日、30日の二日間に渡って行われた日本ピアノ教育連盟による第25回全国研究会はのテーマは「北欧のピアノ音楽〜グリーグを中心に〜」。一日目は、大束省三氏の「内なる声としてのグリーグ」、舘野 泉氏の「フィンランドのピアノ音楽について」の2講演で、ノルウェーとフィンランドの音楽について、両先生の長年のご研究とご経験ならではの楽しく興味深いお話しを聞かせていただきました。そして、二日目のノルウェー出身のピアニスト、アイナル・ステーン=ノックレベルグ氏による講演のタイトルは「グリーグを中心とした北欧の音楽」。「北欧の音楽」と言っても、スウェーデンはスルーされるのが恒。がっかりするのは嫌なので、そういう意味では期待をせずに、ご自身の素晴らしい演奏を交えたグリーグの興味深いお話しを楽しませていただきましたが・・・その時!ノックレベルグ氏が、「この講演のテーマは“北欧の音楽”ということなので、少し、周りの北欧の国々の音楽も紹介させていただきます」とのこと。「お?!」そして、ノックレベルグ氏が選んで下さったのは「ペッテション=ベリエルの夏の歌(フレーセの花 より)」(しかも、暗譜!<譜面台が見えない席だったので、たぶんですが・・・あまり意味はないですが、北欧の方々には、それくらい、この作品が浸透しているのかしら?という筆者のちょっとした感動でした)ノックレベルグ氏の演奏は、「夏の喜び!」というよりは、「夏の思い出」とも言えるような、おだやか〜な、あたたか〜い、そしてどこか哀愁も漂う「夏の歌」。もしも、グリーグがこの曲を演奏したら、こんな感じになるのかしら?というようなすてきな「夏の歌」でした。
 残念なのは、おそらくレジュメを見ながら通訳をして下さった方が、「ペッテション=ベリエル」を「ペーターソンベルガー」と訳してしまったこと。(ノックレベルグ氏はもちろん正しく発音しておられました)講演を聞きにいらして、あの作品にご興味を持たれた方へ。あの曲の作曲者は“ペッテション=ベリエル Peterson-Berger”でーす!(とはいえ、2時間に渡るノックレベルグ氏の貴重なお話しを、たいへん分りやすく、滞りなく説明して下さった通訳の方には、深く感謝しております。)
 とにもかくにも、多くのピアノ指導者が集まる講演で、ほんの少しでも、スウェーデンの音楽にも触れていただけた、というのは、なんとも嬉しいことです!

« 4/4チケット完売しました | トップページ | Sweden Day »

スウェーデン」カテゴリの記事

ピアノ」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 4/4チケット完売しました | トップページ | Sweden Day »

2015年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ