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スウェーデン滞在記(13)-1

3月27日(その1)
 王立オペラ劇場で、雇用者のリストを見せてもらった時、実は、指揮者としてメンバーになっていたステーンハンマルの名前の横に、連絡先、すなわち・・・なんと住所と電話番号を発見!思わず、ストーカーのように、自分のアジェンダの住所録にメモしておきました。(個人情報(?)なので、直接それをこちらに公表するのは差し控えますが。)
 さて、この日の朝、その住所を訪ねてみることに。前日にGoogleマップで場所を確認しておきました。地図を片手にストーク開始!
2010_3_27
 こちらが、ステーンハンマル様が1900-01年に住んでいたはずの建物です。モーツァルトの生家だとか、ショパンが住んでたアパートだとかと違い、何事もないように普通に建っております。2010_3_27ajpg全く外観が同じかは不明ですし、建て替えがされていない、という保証もありませんが、欧州では、内装だけ変え、建物そのものはなかなか建て替えることがありませんので、この玄関の感じを見る限り、建物自体はステーンハンマルの住んでいた時と同じなのではないか、と思います。(その辺り、お詳しい方がいらっしゃいましたら、ご教示お願い致します。)他の人にとっては普通の民家を前に、玄関からイケ面青年ヴィルヘルムが、自作の「Tirfing」のスコアをかかえて出て来ることろを勝手に一人で想像してドキドキ。2010_3_27bすると「Can I help you?」とジョギングしていた女性が声をかけて来ました。「いえいえ、大丈夫。ありがとうございます。」と慌てて答えると、その女性、にこやかにこの建物の中へ・・・思わず「あ、あ、すみません〜!」と声をかけ「ひょっとしてここに住んでいらっしゃるのですか?この建物、作曲家のステーンハンマルが住んでいたはずなんですけど。」と言うと、その女性はビックリ仰天。ステーンハンマル様が住んでいた建物の中で生活している方とお会いでき、なんとなく嬉しい気分。(親切な方だったので、意味ありませんが、更に満足。)右上は、向かい側にある建物です。ステーンハンマル宅現住人(?)の女性のお話ですと、こちらの建物はかつて、軍隊の建物でしたが、今は、色々な会社が入っているとのこと。
 左上は、近くの並木道、Karlavägenです。ステーンハンマルも見ていた風景でしょうか?ここから歩いて、今度は、ステーンハンマルが1924-25年に住んでいた住所へ。
2010_3_27c
 こちらが、1924-25年にステーンハンマルが住んでいたはずの建物。外壁の色はたいへん綺麗なので、おそらく、後に塗り替えられたと想像しますが、建物自体は当時のままだと思います。怪しまれないよう、周囲を見計らいながら、そぉっと中と覗くと、玄関から螺旋階段が見えました。2010_3_27dまたしても、他の人から見たら普通の民家をしみじみと眺め、味のあるダンディーなおじさまとなったヴィルヘルム様が自作の「Sången」のスコアを片手に玄関を出て来る姿をうっとりと想像。(やっぱり怪しまれていたかもしれない・・・)
 右は、近辺の写真。遠くに見える教会の塔など、おそらくステーンハンマルが毎日見ていた風景とそれほど変わらないと思います。
2010_3_27e
 こちらは、すぐ近くのフムレ公園 Humlegården。薬学者 シェーレ Scheele の銅像は、当時、既にあったはずです。
このベンチに座り、下の写真の景色を眺めつつ、作曲や演奏の構想を練ったり・・彼がしたかどうかは分りません。
2010_3_27f この日は、その後も、いろいろなことがあった日ですが、続きは次の記事で。

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コメント

お墓の中のステーンハンマルもまさか日本女性に追いかけ回されるとは思ってもいなかったでしょうね(o^-^o)

ストリンドベリが住んでいたアパートメントはストリンドベリ博物館になっていて公開されていて、以前訪問しましたが、建物の外観はステーンハンマルが住んでいた2つの建物とよく似ているような気がします。
外壁の色が確か赤色系統だったような。
当時も赤く塗られていたと読んだ記憶があります。

>高橋さま
ストリンドベリの頃の建物と、同じ感じなら・・・きっとステーンハンマルが住んでいた建物も、だいたい今と同じ感じですよね!外壁の色はどうだったのでしょう?ストックホルムは、なんとなくクリームっぽい色の壁が今は多い気がしますが、実は、昔は赤かったりして。そうすると、ずいぶん雰囲気変わりますよね?本人に電話で聞くしかない・・・(電話番号回すと、誰が出るのでしょう?ヴィルヘルム様が出たら、「本当にあった怖い話」になっちゃいますが。)

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