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スウェーデン滞在記(8)-1

3月22日(その1)
この日は、アンと一緒にヨーテボリにあるステーンハンマルのお墓参りに行って来ました。
ステーンハンマルのお墓があるのは、 Mariebergskyrkogården (マリーベリ教会墓地)。ヨーテボリにある、というので、二日前のM. フォーゲルさんたちとの夕食会で皆に場所を聞いたのですが、誰も知りません。アンに聞いてみると、「知ってるわよ。小さいところなので、皆、知らないと思うけれど、私は近くに住んでいたことがあるから。」とのこと。彼女もステーンハンマルのお墓があるらしい、という話だけは聞いたことがあったけれど、行ったことがないので、一緒に行ってくれることなりました。
2010_3_22
 さて、そのMariebergskyrkogården はMajorna地区にひっそりとある小さな教会墓地。(教会墓地といっても、教会はそこにはありません。)中に入ってみても、とくに有名人の墓地について何か書いてあるわけでもありません。仕方なく、かたっぱしから見て行くことに。そして、一番奥にやっと見つけたのが、上のお墓。尊敬する作曲家に、しっかりご挨拶をさせていただきました。
2010_3_22a_2 アンが「良い物持って来たのよ!」と取り出したのは、魔法瓶に入れた暖かいコーヒーとお菓子。「ステーンハンマルと一緒にお茶しようと思って。」3人(?)で暫し談笑。
2010_3_22b_3お墓のすぐ後ろにある木は、お墓を屋根で覆うように枝を張っています。この木が、毎年芽吹き、葉をつけ、実を落とす・・・と思うと、なんだかステーンハンマルの命がずっと続いているような不思議な気持ちになります。

2010_3_22c ステーンハンマルが今、眺めている風景です。この頃は、さすがに降るとしたら雪ではなく雨でしたが、それでもまだ積もった雪が残っていました。

 この日から泊まりがけでお仕事に出かけてしまうアンとは、ここでお別れ。車の中で、将来の活動について少し相談。当会のサロンコンサートで好評だったアン・エルキェー Ann Elkjärさんのフルート、また日本で聴かせていただける機会があれば、と思います。

 さて、この日は、久しぶりに会う友人とのランチの約束がありました。その友人、ピアニストの ミカエル・ホルムルンド Mikael Holmlundさんです。彼とは、11年前、とあるドイツの国際コンクールで出会いました。繊細な音に歌心のあるメロディーラインの演奏が印象的で私が声をかけたのがきっかけ。

 11年ぶりだったにも関わらず、音楽の話はもちろん、サッカーや冬期オリンピックの話など、あっという間に時間が経ってしまいました。もちろん、スウェーデン音楽についても、話は盛り上がったのですが、「家に来れば、いろいろなスウェーデン作曲家の楽譜を見せられるから」というわけで、次の日は彼のお家にお邪魔することになりました。この日は、夜は彼が合唱団員(!)として参加する教会でのコンサートがあり、私も聴きに行く予定だったのですが、彼は用意があるので昼食後に一旦、別れることになりました。私は、ミカエルにもコースをアドバイスしてもらい、コンサートまで街をお散歩することに。小雨が降っていたので、「こちらに来てから、天気がずっと悪くて残念。ヨーテボリの青空も見たかったな。」と言うと、「でも、ヨーテボリって、こんな天気が多いけどね。」とミカエル。ステーンハンマルも、こんな空を見ていたのかしら?と思いながらのお散歩に出発。
 教会での合唱コンサートについては、また次の記事で。

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コメント

ステーンハンマルのお墓の後ろの木、雰囲気ありますね。
夏にはきっと緑の葉をいっぱいにつけるのでしょうか。

>高橋様
今度は、違う季節にも、お墓参りに訪れてみたいです。きっと、景色も随分と違うのでは、と思います。

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